大阪でマウスピース型矯正をするなら!気になる治療の流れ
カウンセリング・精密検査・治療計画の作成
マウスピース矯正では最初にカウンセリングを行い、患者さんは現在の歯並びに対する悩みを相談します。同時に、治療方法の説明や期間、費用の目安などマウスピース矯正に関する説明を歯科医師から受けます。
次は精密検査で歯並びの状況を調査して、結果を踏まえたうえで治療計画を作成する流れです。精密検査ではレントゲン撮影・写真撮影・口腔内診査をして、口腔内の状況を細かくチェックします。治療計画の作成と一緒に、契約書類を作ることも多くなっています。
歯型取り・マウスピースの作製
治療計画の作成後は、歯型取りをしてマウスピースの作製に移ります。歯科医院によってはスキャナーを用いて、歯型取りなしでマウスピースの作製をすることもあります。
歯型取りをする場合は、マウスピースが出来上がるまでに1ヶ月ほど期間を要するでしょう。スキャナーを用いる歯科医院では、精度の高い型取りが可能です。そのため、マウスピースが出来上がる期間は歯型取りの半分ほどに抑えられます。歯型取りがあるかないかは、歯科医院に確認してください。
マウスピースの使用開始
自分の歯に合うマウスピースが完成したら、使用を開始します。マウスピースは食事や歯磨きの際は外しますが、1日20時間以上装着しなければなりません。ただし取り外しは簡単なので、着脱にストレスを感じることはないでしょう。
マウスピースは透明で、使用を開始しても周りの人に気付かれることは少ないようです。ほかの矯正方法よりも痛みは少なく、普段の生活と大きく変わることもありません。治療中も普段通りに生活して、矯正を進めていきます。